豆腐にカレーをかけるだけの簡単ダイエット

糖質を制限するダイエットは、基本的にごはん、パン、めん類などの量を減らすだけ。「これでダイエットになるの?」と思う人も多いでしょう。

この糖質減らしに非常に役立ったのが、豆腐にカレーをかけるだけの「カレーかけ豆腐」です。きっかけは、家庭のメニューでした。子供がいる家庭では、カレーの登場率が高いもの。
元々、私自身、大のカレー好き。家で作っているとおいしそうでたまりません。でも、ごはんなどの主食は制限している、さあ、どうするか?
主食を抜くという意味では、カレーのルーだけを食べるのが正解ですが、でもそれはさすがに口寂しいもの。タンパク質はいくら食べてもOKですから、私は豆腐をごはんに見立てて、カレーをかけて食べてみたら、これがほんとうにおいしかったのです。

豆腐の原料は大豆で、大豆は「畑の肉」といわれるほど良質なタンパク質や脂質が含まれています。また女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンも豊富。イソフラボンは乳がん、更年期障害などで起こる高血圧やコレステロールの上昇を抑えるなどの働きがあると注目されている物質です。

体重が気になる人に、私は糖質を減らす食事を提案しています。そのときに、おすすめしているのが、満腹感が得られて、女性にとっていい栄養素イソフラボンが含まれている「豆腐を食べること」。でも患者さんたちの話を聞くと、みそ汁の具にしたり、鍋に入れるなど、料理の素材としては使うけれど、メインとして食べることは少ないよう。そういう人たちには、豆腐を主食代わりにする「カレーかけ豆腐」がおすすめです。

糖質を抑えられて、イソフラボンはたっぶりとれるので一石二鳥。女性の美と健康にとって、非常にいいメニューだと思います。

豆腐は好みのものでかまいませんが、絹ごし豆腐の歯触りがいいです。ただ、ダイエットという面から考えると、絹ごし豆腐はやや水っぽいので、カレーの味が薄まり、ついルーをかけ過ぎてしまう心配があります。
その点、木綿豆腐は味が濃厚なので、カレーとの相性も抜群。最近はいろいろなメーカーから、たくさんの種類の豆腐が発売されているので、食べ比べてみるのも楽しいでしょう。私自身はシチュー皿のように、少し深めのお皿に絹ごし豆腐を入れ、その上からカレーをかけて食べます。こうすると、見た目にもボリュームがあって、カレーライスそっくり。ふだんは自宅で作ったカレーのルーをかけ、生卵をトッピングしています。

カレーのルーは具だくさんにするとよいでしょう。肉は牛、豚、鶏、シーフードなど何でもOK、ただしじゃがいも、にんじん、たまねぎなどは糖質が多いので控えます。ですからじゃがいもを残しています。

私は「カレーかけ豆腐」も含め、週に5回は豆腐を食べています。ダイエットを目的に「カレーかけ豆腐」を食べるのなら、週2〜3回食べてもOK。できれば夕食で実践すると、より効果的だと思います。

また、ダイエットに鉄則の冷え解消にもカレーかけ豆腐なら最適です。
posted by diet at 17:51 | Comment(2) | カレーかけ豆腐 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする